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フィリピン/セブ

フィリピン旅行詐欺の種類

外国人旅行者がよく遭う詐欺の手口を事前に知っておきましょう。

交通

タクシーのメーター不正操作・定額運賃の強要

運転手が「メーターが壊れている」と主張したり、早く上がるよう不正操作したり、あるいはメーターを使わずに定額運賃を提示することがある — 実際のメーター運賃の数倍になることもあり、特に観光名所や空港発の区間で多い。

予防方法: 発車前に必ずメーターの使用を求めるか、路上で拾うのではなくGrab(運賃がアプリ上で事前に固定表示される)を利用する。運転手がメーター使用を拒否したら、車を降りて別のタクシーを探すこと。
交通

ジープニー・トライシクルのぼったくり運賃

ジープニーやトライシクルの正規運賃は路線ごとに安く固定されているが、運転手は外国人に見える乗客に対して、実際の運賃表を知らないことを見越して現地料金の何倍もの金額を提示することが日常的にある。

予防方法: 乗車前にホテルスタッフや地元の人にその路線の標準運賃を確認し、ぴったりの小銭を用意して、地元の人が払う金額だけを支払うこと — ジープニーの短距離運賃は通常わずか数ペソ程度。
両替

両替商の釣り銭ごまかし(素早く折り畳む手口)

露店や非公式の両替商が銀行より明らかに良いレートを掲げ、信頼を得るために目の前で正しい金額を数えて見せた後、その紙幣をさっと集めて折り畳み、再確認する前に少ない金額を手渡す。

予防方法: 両替は銀行、正規の免許を持つ両替商(BSP登録証が掲示されている店)、またはATMでのみ行うこと。受け取った現金はしまう前に一枚ずつゆっくり数え、あまりに良すぎるレートには近づかないこと。
両替

ATM・カードスキミング

マラテやマカティなど観光客が多いエリアやNAIA周辺のATMで、スキミング装置や隠しピンホールカメラが繰り返し発見されており、カード情報と暗証番号を密かにコピーし、後にカードの複製や口座の不正引き出しに悪用される。

予防方法: 独立型の路上ATMではなく、銀行支店、モール、ホテルロビー内のATMを利用すること。暗証番号入力時はもう一方の手でキーパッドを隠し、カード挿入口を軽く揺らして偽装装置がないか確認し、旅行中・旅行後は銀行明細をこまめに確認すること。
観光地

イントラムロスの偽・無許可ガイド

サンティアゴ要塞やイントラムロスの入口で、自称「ガイド」が安価なウォーキングツアーを持ちかけて近づき、前払いで料金を受け取った後、内容の薄い不正確な説明をし、最後に合意額をはるかに超える「チップ」を要求してくる。

予防方法: イントラムロス管理局(Intramuros Administration)の公式ツアーデスクやレビューのある業者を通じて事前にガイドを予約し、開始前にチップの有無を明確にした上で総額を合意し、入口での勧誘には懐疑的に対応すること。
ナイトライフ

「レディードリンク」バー・KTVのぼったくり

ガールズバーやKTVラウンジのホステスが客と親しくなった後、ウェイトレスが「女の子たちに一杯おごって」と勧めてくる — 実際はお茶やソーダであることが多いにもかかわらず通常の3倍の価格で請求され、水増しされた勘定書やサービス料は最後になって初めて明らかになる。

予防方法: 注文前に価格が明記されたメニューを求め、サービス料や「レディードリンク」制度が適用されるか確認し、最後に一括請求される合計額をそのまま受け入れず、項目ごとに精算を確認すること。