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中国/深圳

中国旅行詐欺の種類

外国人旅行者がよく遭う詐欺の手口を事前に知っておきましょう。

ショッピング

茶芸館・美大生の勧誘詐欺

王府井や後海などの観光地付近で、英語の練習中と称する親切な地元人(または美大生を装う人物)が話しかけ、近くの茶芸館や美術展に誘う。値段表示のないお茶や法外に高い絵画の代金として数百〜数千元を請求され、店と「学生」が売上を折半する仕組み。

予防方法: どんなに親切でも、初対面の人が勧める特定の茶芸館・ギャラリーへの誘いは丁寧に断り、注文前は必ず価格表を確認し、初対面の相手に店選びを任せないこと。
ショッピング

偽の骨董品・翡翠詐欺

長城の駐車場周辺の店や市場の露店で、染色ガラスや低品質の石を「本物の翡翠」や骨董品と偽り500〜5,000元で販売、偽の鑑定書と共に健康・霊的効能をうたうこともある。

予防方法: 翡翠や骨董品は正式な書類を備えた公認業者からのみ購入し、観光地近くの「破格の掘り出し物」は警戒対象とし、偽の鑑定書に惑わされないこと。
交通

不正メーター・偽札すり替え

一部の無許可または細工されたタクシーはメーターを不正操作して料金を水増ししたり、運転手が客の本物の50・100元札を偽札だと主張し、釣り銭を渡すふりをして本物の偽札とすり替えたりする。

予防方法: 路上でのタクシー拾いより公式乗り場や事前に料金が表示される配車アプリを利用し、メーター使用を求め、現金は運転手の前でその場で確認すること。
両替

非公式な路上両替詐欺

空港・駅・観光地付近で異常に良いレートを提示して両替を持ちかけ、偽札や実際より少ない金額の人民元を渡す。

予防方法: 両替は必ず中国銀行の支店、公認ホテルのカウンター、空港の両替所でのみ行い、どんなにレートが良くても路上で声をかけてくる相手とは絶対に取引しないこと。
路上

偽の僧侶の寄付詐欺

寺院や繁華街で僧侶の格好をした人物が近づき、小さな飾り物や「お守り」カードを渡した後、寄付を強く求める。過去の「寄付」実績(100〜500元)を記した一覧を見せて相場を高く見せることもある。中国の本物の僧侶は路上で見知らぬ人に金銭を求めない。

予防方法: 路上で見知らぬ人から手渡された品物は丁寧に断り、「寄付記録」を見せられても義務を感じる必要はない。正式な寺院の寄付は境内で行われ、路上での声かけではない。
ショッピング

格安ツアーの強制ショッピング

「昼食・交通付き長城ツアー100元」のような異常に安い日帰りツアーは、実際には翡翠工場・シルク店・茶や漢方薬販売店などコミッション制の立ち寄り先で利益を出す仕組み。ガイドが強い購買圧力をかけ、実際の観光時間は1〜2時間に削られる。

予防方法: ツアーは信頼できる旅行会社やホテルのコンシェルジュ経由で予約し、事前にショッピング立ち寄りの有無を確認すること。交通費+入場料の合計より著しく安いツアーには特に注意。